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不動産を売却したいあなたへ。流れや必要書類について解説

不動産を売却したいあなたへ。流れや必要書類について解説

土地や建物を手放すときは、専門の業者へ相談したうえで手続きを進めるのが一般的です。
専門業者への依頼には、大きくわけて仲介と買取がありますが、ここでは仲介を前提に話を進めましょう。
本記事では、不動産売却における媒介契約の流れや、要する時間、備えるべきことなどについて解説します。

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不動産売却における媒介契約の流れ

専門業者を介して土地や建物を手放すときは、媒介契約を交わします。
この契約は大きく3つに分類でき、専属専任と専任、一般があります。
契約を交わすと、業者が物件の販売活動を開始し、買い手となる人物を探すのが一般的です。
買い手となる人物が見つかったら、売買契約の締結、引き渡し前の用意、決済、物件の引き渡しと進みます。
これが、契約と契約後における大まかな流れです。

不動産売却の流れにかかる期間

どれくらいの日数で土地や建物を売ることができるのかは、もっとも気になるところでしょう。
売ろうとしている物件の状態や時期、期間や依頼する業者など、さまざまな要素により売れるまでに要する日数は変化します。
目安としては、販売活動をはじめてから引き渡すまでに、平均3~6ヶ月程度だといわれています。
ただ、これはあくまで目安であり、先述したようにさまざまな要素で売れるまでの期間は変化します。
立地や状態のよい物件なら高い需要が見込めるため、早期に販売できると考えられますが、そうでない場合にはなかなか売れない可能性もあります。

不動産売却の一連の流れで準備すべきこと

業者と契約を交わして買い手を見つけてもらうときは、事前に準備すべきものがいくつかあります。
まずは、登記簿謄本や登記事項証明書などの書類です。
住民票のある地域を管轄している、法務局へいけば発行してもらえます。
物件を購入したときの、重要事項説明書も用意しておきましょう。
ほかに必要なものは、土地測量図や境界確認書、固定資産税納税通知書、固定資産税評価証明書、物件の図面、仕様書などです。
マンション物件なら、マンションの管理規約や使用細則、維持費関連の書類などが必要です。
引き渡しをするときには、本人確認書類や印鑑証明書、住民票、銀行口座の通帳、ローン残高証明書などを準備しておきましょう。

まとめ

不動産売却をスムーズに進めるには、どのような流れで話が進むのかをきちんと理解しておく必要があります。
まずは契約の種類ごとの特徴を把握し、そのうえで契約後の進み方についても理解しておきましょう。
また、本記事でお伝えしたとおり、販売までに要する日数はケースバイケースであり、一概にはいえないことをご了承ください。
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