初めての子育てで分からないことばかりなのに、相談できる人がなかなかいない方もいらっしゃるかと思います。
子どもの保育園や幼稚園の入園について誰に聞くのがよいのでしょうか。
今回は、新潟市が提供している子育て支援情報をご紹介するとともに、ニュースでよく耳にする幼児教育や保育の無償化について具体的にどういうことなのか一度おさらいしてみましょう。
新潟市の子ども・子育て支援新制度
2015年4月から「子ども・子育て支援新制度」が始まりました。
これにより、これまで私立幼稚園とされていたものが、私学助成幼稚園、施設型給付の幼稚園、幼稚園型認定こども園、幼保連携型認定こども園の4つに分類されます。
幼保連携型認定こども園は、これまでの保育所の機能を持っているため、0歳児クラスを設けているところもあります。
どのタイプもお仕事と子育てを両立したい家庭に寄り添ったシステムになっています。
子育て情報~随時入園状況は新潟市の公式サイトで確認~
新潟市の公式サイトでは、各区の保育園や幼稚園の随時入園が可能かどうかについて定期的に更新しています。
随時入園の入園は原則として毎月1日付けで、翌月の入園状況について、可、難、不可、無で示されています。
途中入園の空きが出ることはなかなか難しいかもしれませんが、対象年齢のクラスに空きが生じることもあるので根気よく探してみましょう。
また翌年度4月入園の申し込みは、毎年9月頃に受付開始されることが多いので、チェックしておきましょう。
子育て情報~幼児教育・保育の無償化~
2019年10月から3歳児クラスから5歳児クラスまでの幼稚園、保育所、認定こども園などの利用料が無料になりました。
住民税非課税世帯の0歳児クラスから2歳児クラスまでの子どもの利用料も無料です。
通園にかかる送迎費、給食費、行事費、延長保育費はこれまでどおり保護者負担です。
一方、年収360万円未満相当の世帯は副食費(おかずやおやつなど)が免除されます。
また、幼稚園の預かり保育や、認可外保育施設、一時預かり、病児保育も月額上限内であれば無料です。
それぞれの上限額については、新潟市の公式サイトで確認してみてください。
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まとめ
新潟市では、子育て支援に関する情報を積極的に発信しています。
新潟市の公式サイトや子育て支援アプリ「にいがた子育て応援アプリ」を活用して、知りたい情報にアクセスしてみましょう。
また、気になる幼稚園や保育園の入園状況などは日頃からこまめにチェックすることが大切です。
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